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エアサスのメンテナンスはどういったことが必要ですか。

・ エアーサスペンションを安全かつ快適にご使用頂くため、日常点検を必ず実施してください。
・ エアーサスペンション内の空気圧は気温や標高により変化します。よって多少の車高の変化や、コンプレッサーが作動する場合がありますが故障ではありません。

エアータンクの水抜き

エアータンクは2週間に1回、必ず水抜きを行ってください。作業はイグニッションOFFの状態で行ってください。
<水抜きの方法>
※ 水抜きは水が勢いよく吹き出るので雑巾をあてて行ってください。コックを少しづつ開いて行ってください。
※ドレンコックは通常時、しっかり閉めておいてください。

スチール(鉄)タンクの場合、タンク内の水分でタンク内が錆びやすいので、こまめに水抜きしてください。水分除去フィルター(別売)を取り付けるか、ステンレスタンクへ交換することで、錆の問題を回避することができます。
ドレンコックの出口は1/4PTです。水抜きホースを取り付けたり、緊急用のエアーの出し入れ用にエアーチャックも取り付けることができます。

スチール(鉄)エアータンク

ステンレスタンク

ステンレスエアータンク

Super Performance・GOLDキットは定期的に電磁弁をクリーニングしてください

一輪だけ勝手に上がったり下がったりする場合、バルブ(電磁弁)にゴミが詰まっている可能性があります。その場合、ゴミを除去すると直りますので、マニュアルを参考にクリーニングをお試しください。
電磁弁 清掃交換マニュアル(AFH1/AFH2)
ECU一体型電磁弁 清掃交換マニュアル(AFH3)

水分フィルターの水抜き(SP、ゴールドキットの場合)

2~4週間に1回、水分フィルターの水抜きを行ってください

長期間駐車

長期駐車をする場合は、エアー0(全下げ)状態にしないでください。エアーバッグが固着する可能性があります。最低でも30PSI~50PSI は圧力をかけておいてください。

エアサス点検について

年に2回は、エアサス点検を取付施工した整備工場、販売店で受けてください。

エアサス点検マニュアル

エアサスは定期的に点検してください。点検の際の手順をマニュアルにまとめました。